大量販売を目的とせず情熱と想いを持って造られているメーカーさんの商品を共に多くの人に届けたい そしてお客様の声をメーカーさんに届け、より良い商品をまた多くの人に届けられるように商品を育んで行きたい。
また、地域に根ざし、親しみのある調剤薬局として来局される方とのコミュニケーションの一助になるように、 二十数年来の事業経験によるノウハウとバランス感覚を活かし、「どこにでもある」ではなく「ここにしかない」良いものを共に育んで行きたい。
信公の調剤ブランドは商品を造るメーカーの皆様、かかりつけ薬局として日々取り組まれている調剤薬局の皆様、 六双葉の商品をご購入されるお客様、関わりあう全ての良い人で育まれるものであります。そこから造り出されたい、ここにしかない価値をお届けできるよう日々活動しています。
私が黒豆茶を知ったのは25年前になります。
サラリーマン時代に和菓子を入れる箱等の資材販売をしていたとき、和菓子屋の社長さんから和菓子の原料は商品に合わせて産地を変えて使っていると聞き驚きました。
その時に小豆や大豆、黒大豆の栄養素にも詳しく教えてもらい、仕込中に出る小豆や黒大豆の煮汁は体に良いとスタッフみんなで飲んでいたそうです。
そんな中、黒大豆をお茶にして販売をしている和菓子店を知り、黒豆は良いと聞いていた私は黒豆茶を卸してもらう事になりました。
黒豆茶との出会いです。
元々は商品パッケージを売る為に黒豆茶を紹介していましたが、黒豆茶自体の評判が良くどんどん惚れ込んでいきました。 キャッチフレーズを「体の中からキレイに」と付けたところ、他社メーカーもこのフレーズを使うようになり黒豆茶のブームがきました。 しかし、取扱いメーカーが増えた事により、黒大豆の品薄と値上りで製造が出来なくなり販売も中止となってしまいました。
販売を中止してから10年頃。
飲んだ後に豆が食べられる黒豆茶はファンも多いと、和菓子屋さんから販売の再開を熱望されましたが、当時の資材会社では再開の予定は無いと言われ、
黒豆茶に惚れ込んでいた私は今から5年前にサラリーマンを辞めて自分で黒豆茶を製造することにしました。
原料は北海道の光黒大豆のみを使うことで、他には無い黒豆茶を目指しています。
黒豆は古くから栄養分が豊富と言われ、正月を祝う料理には、かかせないものとして伝えられてきました。
先頃、黒豆の良質な栄養素が解明され、テレビ・雑誌等で取り上げられ大きな反響を呼びました。
中でも、アントシアニン・イソフラボン・マグネシウム・サポニン等の成分については、多くの人の知るところです。
本品、黒豆茶は調剤薬局様限定商品として(株)信公様と共同企画し製品にした物です。
ノンカフェインでお子様からお年寄りまで幅広く飲まれています。
美容と健康維持・アンチエイジングにおすすめします。
黒豆屋
黒豆を皮ごと挽いた、無添加のきなこです。
昭和37年11月 京都・山科の地にて55年前に創業、飴専門店として現在に至ります。
昔ながらに地釜(銅鍋)を使い、直火で炊き上げる製法は今も変わらず、時代の変化に合わせた味、素材を使い「美味しい飴」作りに邁進して参りました。また、お客様に安心安全な商品をご提供するべく品質管理を徹底して行っております。
大手の「真空釜」にはない、「地釜」でじっくり直火炊きされた独特の深いコクとまろやかな風味、心が癒される上品な甘み、飴職人が丁寧に丹精込めて仕上げた飴いろいろ。
調剤薬局のお客様皆様に是非お召し上がりいただきたく存じます。
「酒かす飴」が出来上がるには、他の飴には無いいろいろな苦労がありました。
世の中にはまだハードタイプの「酒かす飴」は無く、歯にくっつきやすいソフトタイプしかありませんでした。
飴に酒粕を入れると固まりにくく、ふにゃふにゃになってしまうからです。京都の飴屋さんたちの中では「柔らかい飴は京飴にあらず」とも言われ、
ハードタイプの「酒かす飴」にこだわり作るのが夢でもあり、素材としての酒粕を何とか飴に仕上げてみたいと思い、チャレンジすることに。
京都の老舗酒蔵「キンシ正宗」さんの先代に貴重な「大吟醸酒の酒粕」をご提供いただき、入れるタイミングと長年の勘、
今まで蓄積されてきたノウハウなど、あらゆるアイデアを駆使し試作を繰り返した結果、やっとハードタイプの「酒かす飴」を作ることに成功。
出来上がった飴を早速、キンシ正宗さんに持っていったところ、「想像以上に美味い!」とお褒めいただいた時には飛び跳ねるほど嬉しかったのを覚えています。
大吟醸酒ならではのふくよかな香りを活かし、丹精込めて練り込み仕上げた「酒かす飴」。
末永く皆様に愛される商品としてご愛顧いただければ幸いです。
弊社の創業当初はボランティアで八女市の障がい者施設で軽作業の指導を行っていました。その時に馬の油のことを知りました。
馬の油を箱詰めしているグループは冬の寒い中でも誰一人あかぎれ等することなく、艶々した手をしていました。尋ねてみるとその馬の油を作業前と後に塗っているとのことです。
その当時は今ほど一般的でなく凄いものがあるのだなと思い、弊社での取り扱いのきっかけとなりました。
現在では熊本県に製造拠点を持つ(株)肌美和様に製造を委託しております。
弊社の馬の油シリーズの原料は全国的に有名な馬刺しの一大消費地、地元・熊本の馬肉専門牧場をもつ 優良メーカーと独自で契約し、常に新鮮で質の高い馬脂を仕入れ、使用しています。
特に“黒馬油”は肌とのなじみが良く、少量でよく伸び、肌にしみこみ感じが素晴らしいです。
化粧石鹸と一緒に使うと肌のくすみが消えたとの声が多く、おススメの使用方法です。
肌美和株式会社は阿蘇が一望できる穏やかな田舎町ー上益城群御船町に工場を構えています。
日本一の馬刺しの生産地である熊本の地の利を活かして、新鮮な原料を用いて、上質な馬油を作っています。
馬油はすべて一つ一つを昔ながらの手作り製法を守りつつ、丁寧に真心を込めて作っています。
伝統製法を守りながらも、最新の機械も導入しております。
また、原料から製品に至るまでの検査、肌に対する効果効能のテストしながらより良い馬油の開発に取組んでいます。
おかげさまで弊社とは創業時からの良いお付き合いをさせていただいております。
創業当初はまだ満足に売れる商品もなくお互いに苦労しましたが、善積社長は当時から“みんなに必要とされる会社を作るんだ”が口癖でした。
25年経ち取引のある調剤薬局様も5000店舗を超えているとききます。
“物販をする調剤薬局”と言う新しいジャンルを切り開き、私たち協力メーカーも共に発展させて頂き、嬉しく思います。
今後も“必要とされる会社”を共に作り上げていきたいと思います。